(かなり遅めの)就活経験談

みなさんどうもこんばんは、そしてブログではお久しぶりです。ぐっちーです

なんかここのところブログの更新が完全に滞って年始めに出した目標も結局達成してませんね(´・ω・`)

Twitterとかにはほぼ毎日いたりするんですがねぇ…

さて、今日はすごい今更なんですが私の就活の経験談というか就活録みたいなものをお話したいと思います。

ぶっちゃけ就活自体は6月頃には終わっていたんですが記事にするような考えはまったくなかったんですが、最近他に人から就活記を書いたみたいな話を聞いて書こうと思ったんで今更の投稿になってしまいました。

就活を通じて感じたこととか色々話せたらなあと思います


私の就活

まず志望業界とか話していこうかと思います。

志望業界はゲーム業界で就活中は特にコンシューマ・スマホゲー・VRなど特にプラットフォームに依存しないで社風だったり労働環境重視で行っていました。

実際内定を受けて来春から働くことになった会社もゲーム会社でしたので志望通りになったといえば志望通りです。

ただ、個人的に今のゲーム市場ではスマホゲーはまだまだ地盤が固まっている感じではなく多くの会社がリリースをしてはサービス終了してを繰り返していたように感じていたので働く中で機能実装などの面で多くの知らない技術やアイデアに触れられそうで面白そうだったり、様々な観点からの集められた情報量的に受けた会社のうち殆どがスマホゲーに重きをおいておられる会社さんでした。

私個人的にコンシューマもスマホゲーもプレイヤーとしては好きですし、どちらを生み出すための技術にも興味があったので前述の通りプラットフォームで選ぶことはせず「ゲームが作りたい」という理由で就活していました。

さて、じゃあどれだけ受けてどれだけ内定が出たのかという話をしたいと思います。

それは13社受けて1社からゲームプログラマとして内定をいただきました。

これが一般的に良い結果なのか悪い結果なのかは知りませんが自分としてはなかなかメンタルに来るものがありました。

というのも周りの友達が早々に就活を終える中自分は一向に決まらないことへの焦りと結果が出ないことからくる自分への嫌気で今年の4,5月頃は精神がマイナス方向に振り切ってました。自分自身本格的に就活(採用試験への申込み)を開始したのが昨年の10月頃だったので約9ヶ月ほど就活をしてて長期間日の目を見なかったのも影響が大きいと思います。

最近になって振り返ってみても自分が100%悪かったわけなんですが当時はほんとにやばかったです。(汚い表現でしか形容できない感じなので詳しくはかけません)

しかしそれでもご縁があって内定いただけた会社さんは昔からの憧れの会社さんだったのも相まって連絡頂いた日から数日間はほんとにテンション爆上がりでしたwww(↓当日のツイート)

その前日までのマイナスはどこへやらって感じでしたがほんとに嬉しかったです。

そんなこんなで私の就活は幕を閉じましたので今度は就活を通じて学んだこととこれから就活する方へのアドバイス的なものをお送りしたいと思います。


ぐっちーを反面教師にして学ぶ就活

就活についてですが前提として私はゲーム業界でしか就活をしていないのでそれ以外の業種についてはどのような感じなのか知りませんのでそれだけご了承ください(IT系やプログラマ職など近い分野であれば共通する部分はあるかもしれません)

就活において一番の課題となるのが採用面接だと思います。つまり採用面接がうまくできれば就活は円滑に進むと考えています。

ここで言ううまくいくというのは「自分について100%正しく相手に伝えられた」であると考えています。

される質問に対して単調に答えているだけでは自分について半分くらいしか伝えられないと思います。返答を通して面接官に自分への興味を持ってもらいこちらのペースに持ち込むことで100%自分を伝えることができると思います。(独りよがりに自分語りをするわけではありません) 面接官の殆どは貴方の家族でも友達でもなく殆どの場合で貴方について持っている情報は0%です。そんな面接官が面接の後で選考を行うときのに情報を50%しか持っていない人と100%持っている人を比べたときにどちらが信頼できて、社員としてほしいと思うでしょうか。(無論相性が悪ければ負けますが、効能や副作用などについて100%解明されている薬と50%はまだわかっていない薬どちらを使うかという話と同じだと思います。)

これを実際に行うにはそれなりにコミュニケーション能力が必要です。私はもともと他人と話すのが苦手なため最初の頃の面接は半分も伝えることができてなかったと思います。(というかほぼ絶対それが原因で落ちてたんだと思います)しかし何度も面接を繰り返すことでなれてきた感じはありました(褒められたことではないのでもし不安がある方は友人や先生となれるまで面接練習をするようにしましょう)

さて、ここまではどちらかというと精神論的な話をしてきたので今度は面接を受けていく中で感じた傾向的なものを話したいと思います。

どの会社でも「どんなプログラマになりたいか」「将来的にどのようなキャリアビジョンを持っているか」という質問はありました。会社としてもはじめの数ヶ月雇うために面接しているわけではありません自分の将来は自分で語れるくらいにはしておきましょう。

プログラマ職は技術職ですので無論最低限の知識や技術は必要だと思います。しかし私が受けた殆どの会社では「必要な技術は入社後に研修で教えるから今はなくてもOK」といった感じでした。なので技術力はあれば絶対プラスになりますがないからマイナスになるといったこともなさそうでした(あくまで技術点としてのマイナスで、向上意識が低いといった印象を受けることで印象へのマイナスはありえます。また、なんでこの職選んだの?って疑問にも繋がります)

また、成果物は就活で大きく役立ちます。成果物を通じた経験は普通では得られない経験ですし前述の技術力の証明になります。特にゲーム業界への就職では「ゲームを作ったことがある」という経験はものすごく大きいプラスになります。大作である必要はなく、本やサイトを見ながらでも形にしたということが非常に大切だと感じます。

あと、嘘はやめましょう。当然ですがバレます


まとめ

そんなこんなでまとめです。

・ 面接では相手に自分のすべてを知ってもらえるようにしよう

・ 伝えるための能力を身に着けよう

・ 自分の生き方はドヤ顔で語れるくらいには固めておこう

・ 技術力のような能力は絶対ではないが可能な限り売り込めるように準備しよう

ぶっちゃけ就活が長引くことは精神衛生上よろしくないです。可能な限り短い期間で自分の希望を通した100点の回答を出すことが望ましいと思います。今回の記事はある意味失敗から学ぶ系の記事なので説得力は薄いかもしれませんがこれから就活を頑張る人たちの手助けが少しでもできればいいなと思っています。

それでは今日はこのへんで(`・ω・´)

ぐっちーの駄弁り部屋

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