【制作物紹介】TRICHROME
5作品目です。こちらの作品は9月14日~15日に株式会社アカツキのオフィスにて行われたAkatsuki GAME JAMで私の所属したチームで開発した作品になります。
このイベントについてはこの記事を一個前の記事にまとめてますのでそちらをご覧ください。
ゲームタイトルのTRICHROMEは「3色の」といった意味でこのイベントの開発テーマである「カラフル」を表現するタイトルになっています。
ここでの3色は色の3原色のRGBを表していてゲームの流れとしてはテトリスのように上から降ってくるブロックの色を混ぜてブロックの色が白になれば消えるといった形です。
このゲームでは同色成分(赤ブロックはR、黄色ブロックはRとGといった感じ)をもつブロックどうしは積み上がっていきますが持たないブロックどうしは積み上がらず重なって色が混ざります。
最終的にすべての要素が重なると白くなりそのブロックは消されてスコアとなります。また1個のブロックはレーザーブロックとなっていて横のブロックすべてに自身の色を振りまきます。
まとめて白ブロックを消すことでコンボとなって大量得点を狙える仕様になっています。
このゲームは1人プレイも2人プレイも楽しめるようになっています。また、そうさはキーボードのほかにNintendo Switchのjoy-conでもプレイできます。
私は主にブロックのデータをUIに反映させる部分の実装を行いました。自分の実力不足でまだまだ改良できた部分があるのに実装できなかったのが心残りでした。
UIにはUnity標準機能であるuGUIを使用していて、画面左側の盤面は8x20の160個のブロックのImageから成り立っています。そのかくImageを位置情報と色情報を取得しながら変更を加えています。
他にはSEの追加やブロックを消した時のエフェクトの制作を行いました。エフェクトについてはみんな大好きShurikenで作成しRender TextureでUI上に載せています。ScreenSpaceをOverlayに設定しているのでそのまま配置するだけでは表示されないのでそこは工夫した点になります。
開発では初日の午前中から午後の初めにかけて企画とタスクや役割の割り振りを行い2日目の開発終了まで開発を行いました。アカツキ流のチーム開発フローによってスケジューリングがなされていて非常に学ぶことが多かったです。
GitHubのリンクを置いておくのでよろしかったら遊んでみてください。
イベントに参加してみた感想などもこちらの記事にまとめています!
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